デジタルとフィジカルなものづくりの高度な連携によって生まれた作品が対象です。
プロダクト、アート、建築から、パフォーマンスアートやワークショップなどのプロジェクトまで、
デジタルとフィジカルの双方を利用したものづくりを募集します。
企画書、設計図などの構想段階ではなく、デジタル工作機械などを使い、
具体物として完成していること、実施されていること、運用されていることがエントリー条件です。
すでに発表済みの作品も応募可能です。
3Dプリンター、レーザーカッター、UVプリンター、デジタルミシン、カッティングマシン、CNCフライス、CNCルータ、電子工作
CADソフト、2Dデザインソフト..etc
レーザーカッター
カッティングマシン
デジタルミシン
電子工作
3Dプリンター
UVプリンター
CAM(ソフトウェア)
CAD(Autodesk Fusion360)
3D APP
学生部門
応募時点で、大学や専門学校など学校に在学している方に限ります。年齢、国籍は問いません。
一般部門
年齢、国籍を問わずどなたでもご応募いただけます。
法人でのご応募も可能です。
慶應義塾大学環境情報学部教授 /
SFCソーシャルファブリケーションラボ代表
慶應義塾大学環境情報学部教授 /
SFCソーシャルファブリケーションラボ代表
東アジア初のファブラボを2011年に鎌倉に設立したことを基点に、デジタルファブリケーションの可能性を「技術」と「社会」の両面から研究。近年は、総務省はじめ政府委員を多数歴任し、地方創生等の政策提言にもかかわっている。慶応義塾大学では「ファブキャンパス委員会」の委員長を務める(http://fabcampus.sfc.keio.ac.jp)。専門は、3D-CAD/CAE/CAMおよびデザインエンジニアリング。博士(工学)。Fab Lab Japan Founder、および Fab Lab Asia Foundationボードメンバー。
コンサルタント
コンサルタント
コンサルタントとして、デザイン、テクノロジー、起業、労働力開発の分野で、組織支援を行なう。顧客ニーズの理解から、プロセス設計、ビジネスモデルの作成や投資、パートナーの開発などを手がける。ビジネスデザイナーとしては、先端テクノロジーの分野で複数チームとの橋渡しを務めている。NYDesignsの立ち上げメンバーであり、NYDesignはナタリアのリーダーシップのもと、9000を超えるビジネスと、2000を超える雇用を生み出した。
Artilect 共同設立者 /
ORCAS共同設立者
Artilect 共同設立者 /
ORCAS共同設立者
形態形成と人工生物の進化についての論文でコンピューターサイエンス博士号取得。シリコンバレーのスタートアップ会社Axolotlで開発者として働いた後、コーネル大学(米国)のクリエイティブマシン研究室で博士研究員として研究、そこで3Dプリンティング、モジュール型ロボット、オープンハードウェア、FabLabと出会う。2009年、フランスのToulouseに国内フランス最初のFabLabであるArtilectを設立。Artilectは今や1000名を超えるメンバーを抱え、共同オープンラボとしてデジタルファブリケーションツールを提供している。Oneraでは研究者として従事し、FabLabのボードメンバーも務める。フランスのFabLabネットワークで副代表であり、広報担当を担っている。スタートアップであるORCASの共同創設者でもある。
建築家 /
OSISUデザインプリンシパル
建築家 /
OSISUデザインプリンシパル
MITにてデザインテクノロジーと建築学で博士号を取得。ワシントン大学、RWTH Aachen 大学(ドイツ)にて建築学修士号を取得。現在は、建築家として活躍するほか、Kasetsart大学の建築にて助教授を務める。また、Center for Eco-designを立ち上げたほか、タイのエコロジーデザインをリードするOSISUでデザインプリンシパルを担っている。タイ国家イノベーション庁(NIA)、デザインイノベーション大使。 タイ経済クリエイティブエージェンシー(国家組織)諮問委員会委員。彼のデザインと研究成果は、グッドデザイン賞(日本)、優秀デザイン賞(タイ)、アジアデザイン賞(香港)、Holcim賞(スイス)、 ITEX Medal and Award を受賞している。
パーソンズ美術大学
プログラムディレクター
パーソンズ美術大学 プログラムディレクター
パーソンズ美術大学デザイン&テクノロジーの美術学士プログラムのディレクターを務め、ニューヨークでインタラクションデザイナーとして活躍。 彼の作品と研究は、フィジカルとデジタルの要素が互いに結びついた遊び心のある経験を提供している。2008年には、全カリキュラムがゲーム理論に基づいた、世界で初めての公立学校を設立することに関わり、ゲームと学びに関するデザインワークは数々の賞を受賞している。パーソンズ大学では、学生達が仮想現実やAR、プロジェクションマッピングなどを使い、意味ある経験をデザインすることを学ぶイマーシブストーリテリングというコースを始めた。
クリエイティヴ・キュレーター
クリエイティヴ・キュレーター
「拡張されたキュレーティング」を提唱。多摩美術大学および東京造形大学客員教授、IAMAS(国際情報科学芸術大学院大学)非常勤講師、明治大学兼任講師、メディアアート・フェスティバル「AMIT(Art, Media and I, Tokyo)」ディレクター。 KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭キュレーター。アートと科学を横断する数々の展覧会やプロジェクトをキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTT ICC(2004-10)キュレーター、またインディペンデントとして国内外で実現。最近の仕事に、札幌国際芸術祭2014(アソシエイト・キュレーター)。国内外の審査員歴任、共著多数。
Throne (Gold_2014) / Throne(Silver_2014)
2014 mixed media
photo : Nobutada OMOTE|SANDWICH
© Kohei NAWA|SANDWICH
グランプリ
トロフィー / 賞金 1000 USD
準グランプリ
トロフィー / 賞金 500 USD
学生部門賞
賞状
一般部門賞
賞状
特別賞ヤマハ賞
賞状 / 賞金 1000 USD
入賞
賞状
受賞作品は2017年3月に東京で予定されている受賞作品展に出展する権利を得られます。
特別賞「ヤマハ賞」は特別テーマに応募された作品から選ばれます。
新しいタイプの創造性が具現化されていること
あるいは作品から、新しいタイプの創造性が感じ取れること
デジタルファブリケーションの世界を
さらに拡張しようと試みていること
アイデアのオリジナリティと独自性があること
デザインが優れていること
社会や、人々の生活を改革する力が宿っていること
世界レベルで注⽬を集める⼒をもっていること
Loftwork.comに登録する
本アワードは、株式会社ロフトワークが運営するクリエイターポータルサイト、Loftwork.com を使用し、オンライ ンで作品を募集します。応募にはロフトワークドットコムのユーザー登録が必要です(無料)。
応募要項を確認
応募前に必ず応募要項をお読みください。
作品をアップロードする
何作品でも応募可能です。1作品ごとにエントリーフォームでアップロードしてください。
1
作品の写真
メイン写真 1枚 ※必須
サブ写真 2 枚まで ※任意
※画像形式: JPEG、GIF、PNG
※画像は、1枚あたり10MBあたりが目安です
2
作品紹介動画URL (5分以内)
必須ではありませんが、紹介動画の提出を推奨します。
動画を非公開にする場合、閲覧に必要なパスワードも併せて記入してください。
※任意
3
応募作品の解説
作品コンセプト文、制作プロセス、作品仕様、作品におけるエモーションのスイッチの説明(ヤマハ賞応募の方のみ)など。
※任意
アワード審査は、英語で行われます。日本からのエントリーの場合も、日本語と一緒に英語の翻訳を併記することをお勧めします。
(日本語応募フォーム内に両言語で併記してください)。ご自身の英語力に自信のない場合は、Google 翻訳などのフリー翻訳ツールを活用されることをおすすめします。
※注 応募作品のメイン写真は、応募締め切り後、本サイト内で公開されます。( 非公開に設定することも可能です。 詳しくは応募要項をご覧ください。)
FAQ はこちらから