2020年度 審査結果発表受賞作品を見る

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YouFab 2018 Exhibition Polemica! 2/17 – 3/3

Dec.04, 2024

*(2/1追記)展示会日時をアップデートしました
*(2/10追記)kudan houseツアーの情報をアップデートしました

数々の世界中のクリエイターによるデジタルとフィジカルの融合を世の中へと紹介してきたYouFab Global Creative Awards。

今年は32カ国158作品の応募があり、審査を経て選ばれたグランプリ、準グランプリ、一般部門賞、学生部門賞、ライオン賞、一部ファイナリストの作品、全9作品を展示する、YouFab2018 Exhibition Polemica !をkudan house (東京・九段下)にて行います。

◯YouFab2018 受賞作品:http://www.youfab.info/2020/winners_jp.html?lang=ja

日本での展示が初めての海外クリエイターの作品を含む、受賞作品をご覧いただける貴重な機会となります。ぜひお誘い合わせのうえ会場にお越しください。

YouFab 2018 受賞作品展示会Polemica!

会期:
2019/2/17(日) ~ 2/19 (火)、 2/24(日)〜3月3日 (日)
*2/20-2/23は休館します

開場時間:11:00-18:00 (2/28, 3/1, 3/2のみ20:00まで開館)
*最終入館は閉館時間の30分前まで
*「Fusion」は2/17-2/19のみの展示になります。また、2/24-3/3は全ファイナリストの映像をビデオブースで展示します。

展示作品

Fish Hammer(グランプリ)

アメリカ在住のイギリス人メディアアーティスト、ニール・メンドーサ( Neil Mendoza )の「Fish Hammer」。金魚とハンマーの動きが連動し、人間主導の生態系への問題を提起する作品です。

Mind in the Machine(準グランプリ)

アメリカのアニ・リウ(Ani Liu)によるプロジェクト「Mind in the Machine」。工場で働く労働者の脳波を検知し、彼らの知覚・認知状態を反映したニットを編みます。機械製造が主流である現代における「人間の手作業」を象徴するものであり、自動化に支えられた経済への、全ての無名の人々の貢献を反映しています。

Typhoon I(一般部門賞)

アメリカの作家、 Michael Koehleによるレーザーカッターと手作業を駆使した作品。 –  小型の台風によって紙の波が起こり、最終的には紙片でできたレリーフが完成する。紙の波の力は釘や紙片に作用する。

Fusion (学生部門賞)

Fusionは体に装着するタイプのアシストシステムで、我々のコミュニケーションや相互協力のやり方を変えるものである。テクノロジーと体を組み合わせ、相互協力自体を変えることによってテレプレゼンス技術を活用する新たな方法を模索する。

Hack the Natural Objects(ライオン賞)

日本のクリエイティブ集団、GADARAによる作品。石や枝などの”自然物”にセンサーなどの機能を組み込み、傾きによって音量や明量などのアウトプットをコントロールするデバイス。自然物がテクノロジーとともに日常に溶け込む風景を模索する。

Textile Story (By Witaya Junma)

Museum for a future (By Olivia Guigue)

TRUSTLESS LIFE (加藤 明洋)

かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする (岩崎広大)

kudan house館内ツアーのお知らせ

会場のkudan houseは、1927年に日本を代表する3人の建築家(内藤多仲氏・木子七郎氏・今井兼次氏)によって建てられた邸宅。美しい曲線を施したスパニッシュデザインと鉄筋コンクリートの黎明期の代表作として日本の歴史に名を刻む建築物です。YouFab2018展示会期中、人数限定でkudan houseの館内ツアーを開催します。
ツアーにご参加いただくと、展示会場である地下空間以外の空間を、専任スタッフのご案内のもとご覧いただけます。とても貴重な機会ですので、展示会と合わせて、ぜひご参加ください。参加申し込みは、下記リンクより事前の申し込みをお願いします。
https://youfab-kudanhousetour.peatix.com/

YouFabはMedia Ambition Tokyo 2018に参加しています。